故鄉的寶藏

彌生式土偶

分類: 考古


集合的地方:第1展廳

時代:彌生時代(约公元前800-公元前400年)前期

主人:青森縣立鄉土館

考古的位置:大麯(1)遺址

加入數:2023‐153-0


短い腕を水平よりやや高く上げ、腰は張り出しています。首から胴にかけてみられるY字形の沈線や、胴上部の蛇行する沈線文、下半身のパンツ状の表現は、衣服を表現した可能性もあります。頭部は左右に高く突出し、いわゆる結髪(けっぱつ)表現となっています。目は粘土の帯に細かな刻みを入れて表現されており、サングラスをかけたかのようにも見えます。頭頂部から股間まで貫通孔があります。ごく一部に赤色の顔料が付着しており、赤彩された可能性があります。弥生時代になると、全国的に見て、土偶をはじめとする縄文的なマツリの道具は姿を消していきます。稲作文化の浸透とともに精神文化も変化したようです。青森県では弥生時代前期にすでに稲作が行われましたが、縄文的なマツリの道具は引き続きつくられました。この土偶は弥生時代前期のもので、全体の形がわかる珍しい例です。

彌生式土偶
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