登録有形文化財

登録有形文化財 旧館建物

登録有形文化財 旧館建物

登録有形文化財の看板

当館の正面玄関に向かって左側の旧館は、旧青森銀行本店として使用されていました。昭和6年に建造された、RC(鉄筋コンクリート)造2階建の建物です。古典主義の骨格を残しながら細部装飾を略したモダニズム様式が特徴で、当時の 造形の典型的な例として評価され、平成16年3月4日、国の登録有形文化財(建造物)に登録されました。

●当館旧館の様子

建物 正面入口

建物の略歴と特徴

  • 昭和6年11月24日 株式会社第五十九銀行青森支店として新築落成。
  • 昭和18年10月1日 五行合併により青森銀行本店となる。
  • 昭和20年7月28日 青森空襲で市内の建築物の多くが焼失した際も、類焼を免れる。
  • 昭和45年7月20日 青森銀行本店が青森市橋本に新築移転。旧本店の建物は県へ寄贈。
  • 昭和48年9月20日 青森県立郷土館開館。特別展示室として使用され、現在に至る。

*設計は、重要文化財「旧第五十九銀行本店本館」(弘前市)の設計者堀江佐吉の七男・堀江幸治。
*営業室(現大ホール)の柱上部のレリーフや階段手摺り部分のエンブレムには、数字の「59」があしらわれており、「第五十九銀行本店本館」と同じ意匠です。

●「新築記念絵はがき(株式会社 第五十九銀行青森支店)」より
落成当時の建物正面 落成当時の建物正面
営業室の様子 営業室の様子
●当館旧館(大ホール)の様子
旧館内部の様子 旧館内部の様子
柱の上部にある装飾 柱の上部にある装飾
当館大ホールの階段 当館大ホールの階段
階段の透かし彫り 階段の透かし彫り
数字の「5」と「9」を図案化した飾り子 数字の「5」と「9」を図案化した飾り
※ 以上、5枚は(株)堀江組提供