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分野:美術
展示の有無:展示なし
時代:昭和 (1938年)
所有者:青森県立郷土館
サイズ:38.5×54.5
受入番号:1839‐1-549
弘前市出身の画家、版画家今純三の銅版画。兄和次郎(1888~1973年)が創始した考現学(人と物との関係に注目し生活の変化を絵や図を用いて記録し分析する)の影響を受け、対象に対して正確で緻密さを求める写実の方向へ変化する。岩手県松尾鉱山の風景を描いたこの作品は細部へのこだわりが緻密な描写を可能にした銅版画の代表作です。
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