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[コメント] 2015-05-21 11:21

No.1 写真展 思い出のふるさと

写真展 思い出のふるさと

 一体、これはなんでしょうか?
 昭和37(1962)年、六ヶ所村の民家の軒先(のきさき)で撮影された写真です。これらは「味噌玉(みそだま)」と言って、伝統的な味噌づくりの方法の途中でみられるものです。青森県の南部地方では、このような風景がよく見られたと言います。
 現在、日本の大部分の地域の味噌づくりは、大豆と米と麹(こうじ)からつくる「米味噌」が主流ですが、青森県の南部地方では、大豆と塩だけを原料とする「豆味噌」がつくられていました。その製法は、大豆を蒸してつぶして玉の形にして、軒先につるす、というものでした。昔の家はかやぶき屋根が多く、かやのなかに住んでいる麹菌(こうじきん)が空気をただよい、その力だけで味噌を発酵(はっこう)させるのが伝統の製法でした。現在では、かやぶき屋根が少なくなったので、味噌玉がつるされている風景を見ることはほとんどなくなりました。

投稿者:佐藤 良宣 学芸課

2015-06-05 11:36

No.3 びっくり

軒下につるすと「かや」の麹菌ばかりではなく様々な菌が発酵すると思われるのに、その方法でつくられていたことに驚きました。この味噌玉以外にも同様に作られていた食品があったのか、気になるところです。

投稿者:たらこ

2015-06-05 13:51

No.4 味噌玉以外の食品

 昔の納豆は、わらで煮た大豆を包むことで発酵せさていました。

投稿者:佐藤良宣 学芸課

2015-06-10 11:44

No.5 写真展をご覧になっての感想

大変感動しました!!
私は昭和36年生まれ。出身の小学校の様子も見られ、生まれた頃の写真も沢山あり、興味深かったです。ぜひ知り合いにも宣伝したいです。
 

投稿者:県内在住  50代 男性

[コメント] 2015-06-08 09:28

No.3 平成27年度 北前船寄港地観光PR展示「写真でみる北前船の歴史」

平成27年度 北前船寄港地観光PR展示「写真でみる北前船の歴史」

 北前船(きたまえぶね)とは、江戸時代から明治にかけて、日本海の交易で活躍した船です。その航路を通じて青森県と石川県も深くつながっていました。この写真は、その北前船を描いた船絵馬です。船絵馬とは、船乗りたちが航海の安全を祈るために寺社へ奉納したものです。 写真の船絵馬は、中山喜蔵なる人物が、幕末に活躍した船絵馬師である大和屋に作らせたものです。中山の持ち船だったのでしょうか、帆をあげて航海している金比羅丸の勇姿が描かれています。乗組員たちが着ているのはアツシ(厚司)というアイヌの衣服です。当時、蝦夷地帰りの土産として珍重されたそうです。この船絵馬もアツシも、当館2階の歴史展示室で実物を展示しておりますので、どうぞご覧ください。疑問・感想など多くのコメントお待ちしています。

投稿者:小山 隆秀 学芸課

2015-06-17 13:40

No.6 北前船について

 北前船の船絵馬にどんな意味があるが分かりました。丁寧な資料説明でもっと知りたいという探求心でいっぱいです。
 現在、野辺地港に停泊しているみちのく丸に過去に乗船した経験があり、船の舵取りがいかに難しいかを実感しました。  青森県と北陸地方との商売・宗教や文化の交流を担ってきた北前船に歴史のロマンを感じます。

投稿者:マルメロ

[コメント] 2015-06-25 14:25

No.4 そろそろ梅雨ですね

そろそろ梅雨ですね

 青森県を含む東北地方北部の梅雨入りは、平年並みであれば6月14日ごろですが、今年はまだのようです。
 さて、梅雨といって連想するものはいろいろあるかと思いますが、その1つがカタツムリではないでしょうか。ただ、最近はカタツムリを見る機会が減ってきているように感じます。皆さんはいかがでしょうか。
 この写真は、東通村尻屋付近で撮影したカタツムリです。ご存じのように、カタツムリの体には骨がなくて軟らかく、殻の中に入ってしまうことができます。このような動物を軟体動物といい、殻には軟らかい体を外敵や乾燥などから守る役割があります。実は、この殻には右巻きのものと左巻きのものがあるのですが、ご存じですか?写真のカタツムリの殻は、中心から外側へ右巻きになっている「アオモリマイマイ」という種類です。これよりやや小型で、左巻きになっている「ムツヒダリマキマイマイ」という種類のカタツムリもいます。
 今度、雨上がりに家の庭や近くの草むらでカタツムリを探してみてください。見つけたら、殻の巻いている向きや模様、大きさを調べてみましょう。みつけたカタツムリの報告をお待ちしています。

投稿者:島口 天   学芸課

[コメント] 2015-07-13 15:35

No.5 「蚊帳」ってご存じ?

「蚊帳」ってご存じ?

 7月に入り、夏本番です。夏になると悩まされるのが蚊(か)ですよね。その対策としてかつて蚊取り線香とともに活躍したのが蚊帳(かや)です。若い世代では見たことがない人もいると思います。部屋の天井の四すみにひっかけてつるした織り目の粗い布でできた箱形のテントのようなものです。その中で寝て、蚊の侵入を防ぐのです。網戸やクーラーが普及し、夜風を通すために窓を開け放つことがなくなったので最近はほとんど使われなくなりました。蚊帳は8世紀初めには使われていたようです。もとは織り目の粗い絹織物でつくられていましたが、のちに麻布を用いたものが普及しました。蚊帳は夏の季語で、一茶には「月さすや紙の蚊やでもおれが家」という句があります。江戸時代には一般庶民にも普及し木綿製や紙製のものも現れました。明治以降は麻と木綿の混紡やナイロン等の蚊帳がつくられました。当館所蔵のこの浮世絵にも描かれているように、萌黄(もえぎ:黄色みを帯びた緑色)染めが一般的で、ほかに水色や白生地もありました。
浮世絵の作者は江戸時代後期の浮世絵師五渡亭国貞(ごとていくにさだ)、のちの三代歌川豊国ですが、この浮世絵自体は大正時代に復刻版画で活躍した高見澤遠治(たかみざわえんじ)によるものです。蚊帳の中に入ってしまった蚊を焼く美人を描いていますが、火が蚊帳に燃えうつらないかちょっと心配です。

投稿者:竹村俊哉 学芸課

[コメント] 2015-08-09 10:11

No.7 「化石レプリカ」を作ってみませんか? 

「化石レプリカ」を作ってみませんか? 

 青森県立郷土館では、小学生・中学生を対象に「夏休みこどものくに」を開催しています。今回は「化石レプリカ」づくりを紹介します。「化石レプリカ」とは、本物の化石の型とり、その型に石膏を流して固め、できた石膏レプリカに本物の化石のようにコーヒーと墨汁を水で薄めたもので色つけをするものです。材料は本物の化石、化石の型をとるプラスチックねんど(おゆまるくん)、石膏です。「化石レプリカ」を作ることができる化石は、アンモナイト・三葉虫・スピノサウルスの歯・モササウルスの歯・オレオドンの歯・サメの歯などです。この中から1個選んで製作します。毎年参加されている方も多く、8月2日(日)に行われた「夏休みこどものくに」では7年参加し続けて、全ての化石のレプリカを完成させた方もいました。「化石レプリカ」を作成している様子を見ると子供より大人の方が真剣に作っているようです。みなさんもぜひ、来年度の「夏休みこどものくに」に参加して作ってみませんか?

投稿者:伊丸岡 政彦 学芸課


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